保険商品選定ポイント

保険商品選定ポイント【定期保険】

2017/05/16

保険料の安さと、各種割引を活かして必要保障を確保

決め手は保険料の安さ

定期保険は掛け捨て保険の代表的存在です。ノンスモーカー割引や健康体割引、高額保障割引など、自分に当てはまる条件で、最も安い商品を探すことがポイントです。

割引を活かして少しでも安いものを選ぼう!

定期保険とは、保険期間が定められ、かつ満期の返戻金が0円になる死亡保険です。つまり、最終的に掛け捨てとなるのが特徴です。一般的に「掛け捨ての死亡保険」といえばこの定期保険の10年更新商品のことです。

最大の特徴は、保険料が安いことです。そのため、高額の死亡保障を必要とする子育て世代の人など、少しでも安く死亡保障を確保したい人に適しています。また、とりあえず小型の保障に安く入っておくという時にも使えます。

リスク細分化で保険料を割引く商品も多くあるので、例えばノンスモーカーや、健康体(保険会社の定める基準:BMIや血圧値で判定)に該当すれば保険料が割引されます。

反対に、リスク細分条件に該当しない人(例えば喫煙者)は、リスク細分料率を設定していない商品を選ぶ方が保険料は安くなります。

注意点としては、10年更新型は10年毎に保険料が値上がりするため、説明不足からトラブルになる可能性があります。しかし、10年更新型は最初の10年間は若い年齢の安い保険料となることにメリットがあります。

そして子どもの成長に伴い、10年ごとに保障を下げるなど見直していくのがこの保険の正しい活用方法なのです。この点を踏まえて活用しましょう。

一方で保険期間を長期間(例えば90歳や100歳)にすることで、途中の時期に解約返戻金を発生させて、貯蓄目的として利用するという裏技もあります。こうした長期タイプの定期保険は、個人のほか企業経営者向けの保険としても活用ができます。

安くて気軽な掛け捨て保険として、また高額保障の確保や、企業経営者向けなどの用途に応じて使い分けるのがコツです。

解約返戻金の推移保険期間のよる違い

保険料の安さと商品の個性で選ぶ

定期保険には、10年ごとに保険料が変わる更新型と、満期まで長期的に保険料が変わらない全期型があります。更新型は最初の保険料が安く、全期型はトータルの保険料が安くなるという特徴があります。

このような定期保険をできるだけ安くするためには、大手の生命保険会社の商品ではなく、ネットや通販などから加入する商品の方が圧倒的に安く有利です。

また、これらの商品を出す生命保険会社の各社では、近年の傾向として、可能な限り他社よりも価格を安くするような戦いをしています。やはり保険料が安い商品を選ぶことが第一のポイントになりますが、安さだけが大事なわけではありません。

保険料の安さに加えて、たとえば、保障期間を自在に選べる、または更新可能期間が長い、複数の割引が効く、さまざまな有利な特約がある、少額でも加入できる、持病があっても加入できるなど、設計の自在性や個性など、多方面の利便性を視野に入れて総合判断した上で定期保険を選ぶことが大切なポイントになります。

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