保険の種類

保険にはどんな種類があるの?

2017/01/30

保険と言っても、その種類や組合せはたくさんあります。自分に合った保険を見つけるためには、まずそれぞれの保険の特徴を知ることが大切になります。

リスクに備えるための保障

リスクに備えるための保障には、大きく分けて3つの考え方があります。国民年金国民健康保険などの国などによる「公的保障」、死亡退職金や厚生年金などの「企業保障」(個人事業主の方などにはないこともあります)、そして自分で準備する保険や貯金などの「個人保障」です。

国などの行政、勤めている会社、そして自分自身。何かがあったとき、この3つの保障が生活を守ってくれます。

万一のときに生活を支えるのに必要なお金 公的保障 遺族年金、健康保険など
企業保障 死亡退職金、弔慰金など
個人保障 保険、預貯金など

現在では、公的保障だけでは不安という考え方もあり、個人保障の充実をはかり、リスクへの備えをする人が増えてきています。

生命保険の基本形

複雑に見える生命保険ですが、「終身保険」「養老保険」「定期保険」の3つがベースになっており、この3種類を組み合わせて、自分や家族の目的やニーズに合った生命保険を設計することが基本になっています。

死亡保障 終身保険 一生涯の死亡保障を確保でき、同時に貯蓄性があります。そのため、老後資金の備えとしても利用できます。
定期保険 保険期間が一定で満期金のない最も基本的な保険。いわゆる「掛け捨て」タイプの保険です。
収入保障保険 死亡保険金が毎年(または毎月)支払われる保険。受取期間は保障期間の残存期間となります。満了時の返戻金は0円となります。
医療保障 医療保険 病気やケガで入院したり手術をしたりした時に、給付金を受け取れる保険です。保障期間は定期タイプと終身タイプがあります。
がん保険 医療費が高額になりやすい「がん」に特化して手厚い保障をする保険です。保障期間は定期タイプと終身タイプがあります。
引受基準緩和型医療保険 健康状態の告知内容が緩和されている医療保険。給付内容にも制限があります。
介護保険 介護保険は、病気やけがなどで介護が必要な状態になった場合に、給付金を受け取れる保険です。
老後・貯蓄 養老保険 保険期間中に死亡した場合は死亡保険金を、満期まで生存していた場合は満期金を受け取れる保険です。
個人年金保険 一定期間、保険料を支払っていき、決められた年齢になると年金を受け取れる保険です。
学資保険 子供の将来の教育資金の積み立てを主な目的とした保険です。商品によって、死亡や医療の保障がつくものもあります。

上記の表をベースに運用によって将来受取れる金額が変わる変額保険定期保険において、時間が経つごとに(たとえば2年過ぎると1割ずつ減るなど)、保障が一定の割合で増える「逓増」、反対に一定の割合で減る「逓減」といった派生したタイプもあります。

生命保険の組合せ

「万一への備え」「入院や手術への備え」「老後の年金不足に対する備え」など、生活の中でのリスクは人それぞれ異なっています。リスクを別々のものとして考えがちですが、備えておかなくてはいけないリスクはひとつだけではありません。

それぞれのリスクに対する保障に特化した生命保険を組合せることにより、こうしたさまざまなリスクに備えることができます。

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