保険の種類

入院費用について

入院するとどのくらいお金がかかるでしょうか。ケガや病気でも、数日程度の通院ならば不幸中の幸いですが、困るのは、ガン、脳血管疾患、心疾患などによる長期間の入院です。入院が長引くと、入院費用もかさみ、収入も減ります。

医療費のしくみ

ケガや病気の際、病気で治療を受け窓口に支払う金額は、医療費の総額ではなくその一部です。医療費の大半は、健康保険や国民健康保険など医療保険が負担します。

医療保険の対象 各医療保険の負担
自己負担分
外来薬剤の一部負担
入院時の食事代の一部
※1、※2
医療保険の対象外 差額ベッド、高度先進医療の技術料など ※1

※1 本人が病院の窓口で支払う金額の総額

※2 高額療養費 ひと月1人あたり一定額を超えた分が戻る

ひと月の自己負担分の合計額が一定額を超えた場合などに、その超えた額が戻ってくる制度(高額療養費)があります。

入院時の医療費について

1.入院費用とその支払い方法

入院費用は一般的に月ごとに1日~末日までにかかった医療費がとりまとめられます。これを定時請求分といい、入院患者はこれを支払います。病院によっては、定時請求分が月2回に分けられている場合もありますが、月を跨いだ計算はしません。

2.入院時の高額療養費制度

重い疾病や長期の入院などで、医療費が高額となった場合には、通常の3割負担でも家計の大きな負担となります。これを軽減するため、入院でかかった医療費のうち制度で定められた金額(自己負担限度額)を超えた分が支給(還付)されるのが、入院時の高額療養費制度です。

入院費用について

病気やケガにかかるリスクがあり、いつ病気やケガで入院することになるかわかりません。医療保険は入院時の治療費をカバーするものです。入院したときに平均的にどれくらいの日数や費用がかかるのか確認しましょう。

1.入院時の自己負担費用

おおまかに4人のうち3人が30万円以内の自己負担額になっていることがわかります。

5万円未満 7.0%
5万円~10万円未満 17.9%
10万円~20万円未満 35.3%
20万円~30万円未満 16.6%
30万円~50万円未満 13.3%
50万円~100万円未満 6.5%
100万円以上 3.5%
平均 22.7万円

注1:過去5年間に入院し、自己負担を支払った人をベースに集計。

注2:高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額。

注3:治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品費などを含む。

2.1日当りの自己負担費用

自己負担額は平均で21,000円となっていますが、費用の分布をみると、「10,000~15,000円未満」が26.2%と最も高くなっています。

5,000円未満 9.8%
5,000円~7,000円未満 10.0%
7,000円~10,000円未満 7.0%
10,000円~15,000円未満 26.2%
15,000円~20,000円未満 13.3%
20,000円~30,000円未満 15.5%
30,000円~40,000円未満 7.2%
40,000円以上 10.9%
平均 21,000円

 

注1:治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品などを含む。高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額。

注2:過去5年間に入院し、自己負担費用を支払った人(高額療養費を利用した人+利用しなかった人(適用外含む))

<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成25年度より>

3.入院日数

 

平均入院日数は調査の度に短くなっていて、平成2年との比較では、21年間で12.1日も短縮しています。

平成 2年 44.9日
平成 5年 41.9日
平成 8年 40.8日
平成11年 39.3日
平成14年 37.9日
平成17年 37.5日
平成20年 35.6日
平成23年 32.8日

注1:平成23年は宮城県の石巻医療圏、気仙沼医療圏及び福島県を除いた数値

<厚生労働省 平成2年~平成23年「患者調査」より>

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保険は万が一のときに生活を守る大切な手段です。しかし、過剰な保障は家計を圧迫して生活に支障を来します。生命保険を見直すことで大きく節約できることもあります。

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